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『光と影』

旧ブログ気まぐれ童人の流れをくみながらも、いち写真家としての独自の感性を強くしていきたいという思いから、『光と影』と成りました。

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戸倉の森の大瑠璃と黄鶲 


気まぐれ爺です。

GW連休をいかがお過ごしでしたか。

昨年末から始めた体質改善の成果が出ているのか、心身ともに軽やかで何事も前向きの姿勢が出ているせいでしょうか。

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爺は精力的にあちらこちらへでかけましたが、連休の最終日の6日は、尾瀬片品の水芭蕉の森と尾瀬玄関口の大清水水芭蕉群生地と戸倉地域の森へ行ってきました。

午前中は、時折、陽が射すものもどんよりした曇り空で、お目当ての大清水のキクサキイチゲは案の定、お休み中だし、お目ざめするまで、観光地としての森でなく、ごくありふれた戸倉の森周辺を探索してました。

カモシカ君とも、小鳥君とも、キクサキイチゲやニリンソウにサンリンソウやいろんな花が咲いていたのにはびっくりしました。
今年は、各地でニリンソウが自然の中で咲く姿を見る機会が多くて、なんか雑草のような感覚にとらわれています。

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水芭蕉の森の水芭蕉は見頃をやや過ぎ始めていました。
写真として葉がやや大きくなりすぎて被写体としてのインパクトが薄いわ


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大清水尾瀬登山口

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大清水の水芭蕉は咲きはじめで、可愛らしい。
サイズ的にこのくらいが一番好きかも・・・


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咲き始めたばかりの大清水水芭蕉咲く湿地の小さな流れのなかにも小さな岩魚が泳いでいた。

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雪解け水を集めてゴウゴウと音をたて流れる片品川は、かすかに零れ落ちる陽射しに輝いていました。

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雪解けの湿地があちらこちらにある尾瀬の森。

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今年三回目のカモシカ君との遭遇、これでも小さい方。大きなものになると成牛と同じくらい大きいわ。

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キセキレイ(黄鶺鴒)冬によく見かけたかもしれないが、今は山へ移動して見かける機会が少なくなっているはず。

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戸倉の森の特徴として、いろいろな花が密集しイチゲやトリカブトにしろ、群生の規模が半端じゃないよ。


戸倉の森の大瑠璃と黄鶲

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夏鳥を撮る機会がほとんどない気まぐれ爺です。

山を登るだけで汗をかく初夏に解像度の良い単焦の重い大砲レンズ(超望遠)を持ち歩くわずらわしさから、撮ることはなかったんですが、解像度の落ちる軽いズームをバイクのボックスに常備するようになったので、画質の不満はあるものも、撮る事が出来ました。

オオルリ(大瑠璃)のオス、キビタキがえさをついばんでいる森の高い木のこずえでさえずっていたけれど、距離がありすぎて撮れない。
急に飛び立ったと思ったら、爺の近くの木に止まったんであわててシャッター切ったけれど、すぐに飛び立ち三枚しか撮れなかったわ。

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こちらに気づている屁の河童目線だわ。

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キビタキ(黄鶲)のオスは、ナルシスト

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キビタキは、日本では4月頃から10月頃まで、ほぼ全国の山で見ることができます。
スズメほどの小さな鳥で、黒と黄色の華やかでくっきりとした配色ですが、木漏れ日の中では保護色になります。
その上、木の中間あたりに好んで留まるので、さえずっている方向で見当をつけておかないとなかなか見つけづらい鳥です。

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キビタキも美しいのは雄で、雌は地味な色をしています。
雄は可憐な姿に似合わず、渡来してすぐに壮絶な縄張り争いを繰り広げます。

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また美しい声でさえずるのもキビタキ、囀声は変化に富んでいて、他の鳥のモノマネをすることもあるそうです。

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キビタキの英名はNarcissus Flycatcher。

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ナルシスの意味は以前、物語として紹介しましたが、Narcissus(ナルキッソス)とは、ギリシャ神話に登場する、「ナルシスト」の元になった美少年ナルシスのこと。
ナルキッソスが、水面に映る自分の美しい姿に見とれるうちに、水仙の花になってしまったことから、ナルシスには黄色い水仙と言う意味もあるそうです。というようなことを書きましたが、キビタキも自信家なのでしょうね。

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縄張り争いに勝って、自信に満ち溢れた様子のキビタキを見ていると。

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キビタキはもしかしたら、自分の美しさをわかっているのかもしれない、という気がしてしまうから、Narcissus Flycatcher。

爺はヒューマニストのように人間愛に満ちているわけでもなく、愛でもナルキッソスになる気もないし、だいちきもいわ。
またナルシスするほどの自己愛や自己陶酔もないし、ナチュラルに生きるのが一番や。

次回は、気分しだいで、どうなることやら・・・

では。。

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